ホテルの市場分析エージェント「ホテル番付」
目次
皆様こんにちは。
クラウドサービスを活用し企業のバックオフィス業務の改善をサポートする、
株式会社ワクフリです。
今回は、「ホテル番付」のご紹介です。
↑画像は公式サイトより
ホテル番付とは…
株式会社空が、2017年8月より提供を開始した日本初の1万軒以上のホテルデータが無料で見られる新サービスです。
1万軒を越えるデータベースから自社や競合ホテルを選び、今までは見えなかった各社の業績を比較することで、客観的にホテル経営をチェックできます。
安心してホテル運営にあたり、おもてなしやホテル独自の価値提案に注力できるよう生まれたサービスです。
当ブログは、弊社がいいな!と思ったクラウドサービスを独自に紹介するものです。
当ブログに情報を掲載する際には細心の注意を払っておりますが、万が一記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、当社は責任を負いかねます。ご了承くださいませ。
詳細はメーカー様公式サイトをご確認ください。
※2018年4月現在の情報です。
ホテル番付の特徴
1 比べて初めてわかるホテル経営の評価指標
比較したいホテル・旅館を選ぶと、シンプルで分かりやすいグラフで、経営チェックをすぐにスタートできます。
2.特許出願中の技術により、業績の申告なしにデータ比較が可能
「ホテル番付」は、お互いのホテルの業績の申告なしで特許出願中の独自の計算方法により、旧来の方法と比べ、圧倒的なスピードとお手軽さを実現しています。
ホテル番付のデータ比較には、予約WEBサイトに公開されている価格と室数情報が使われています。
毎日の販売価格と残り室数を記録し、前日との差から、最低でも◯◯室、◯◯円分は販売されたことを計算。
それらを足し合わせて、各ホテルの売上や稼働率の指標を算出しています。
公開情報からの推測のため、実際の正確な数値までは不明ですが、同じ水準ですべてのホテルを計算することによって、相対的な比較や前期間からの成長率を計ることが可能になっています。
3.無料ですぐ利用可能
ホテル番付の利用は無料!
専用端末なども一切不要のクラウドサービスなので、インターネットが繋がればどこからでもすぐに利用できます。
ホテル番付利用者の方の声
実際にホテル番付を利用した方からはこんな声が挙がっています!
「たったの1分程度で15軒もの周辺施設を調査し、市場動向を一目で確認できるようになりました。」
「今まで料金改善にかけていた業務時間を10分の1以下にできました。」
「ホテル番付を使えばすぐに簡単に、経験値としてやっていたものや視覚化できなかったものが、きちんと目に見える形で確認でき、普段90日前から行っている価格調整も、180日前から行うことが可能なんです。」
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【追記】
2018年4月24日、「ホテル番付」は、ホテル・旅館で働くユーザーに代わり、周辺ホテル動向などの市場分析をした上で、ユーザーに必要なタイミングで報告・提案を行う「エージェント型サービス」へとリニューアルされました。
「エージェント型サービス」とは・・・
従来のツールと汎用的なAIの間に位置するソリューションであるもの。
特定の業務を人に代わって自動実行するものであり、AI技術の発展に伴い、人々の生活や仕事をサポートする「ツールの次なるもの」です。
↑(リニューアル後のメインページとなる「ヒントレポート」画面です)
ホテルの市場分析業務を『ホテル番付』がユーザーの皆様に代わって実行する”市場分析エージェント”
「ほしいと思った情報を正しい時間に正しく届けて、その情報をみれば取るべき行動が明確になる。」ということです。
今回の『ホテル番付』の”エージェント”というのは”代理人・代行人”という意味なので、”『ホテル番付』を活用することで一人のアシスタントとして、新しいチームメイトが増える”ようなイメージです。
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以上、ホテルの市場分析エージェント ホテル番付 のご紹介でした。
普段、慌ただしくホテル経営をしていると、なかなか情報収集までは手が回らないこともあるかと思います。
そんなときも、ホテル番付がインターネットの情報をいつでもチェックしてくれますので、情報収集の手間が大幅に削減できます。
いつもと調子が違うとき、思ったように予約が入らないとき、その原因はホテル番付を見れば分かるかもしれません(^o^)
ホテル番付で一歩進んだホテル経営をしてみませんか?
※2018年4月現在の情報です。
詳しい情報は、「ホテル番付」公式サイトより、ご確認ください。
リンクはこちら⇒(https://www.hotelbanzuke.com/)
【お問合わせ】
株式会社ワクフリ
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