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KING OF TIMEとタイムカードの比較

目次

皆様こんにちは。

クラウドサービスを活用し企業のバックオフィス業務の改善をサポートする、

株式会社ワクフリです。

今日もKING OF TIMEのご紹介です。

前回は、勤怠管理システム「KING OF TIME」の主な機能について紹介いたしましたが、今回は、タイムカードとKING OF TIMEの比較について紹介していきます。

今もなおタイムレコーダー(タイムカード)を使用したアナログな勤怠管理が一般的ですが、近年クラウドの普及に伴い、容易・安価に導入できるクラウド型勤怠管理システムが普及しています。
紙のタイムカードを使用した管理方法にはいくつものデメリットがあります。
KING OF TIMEとタイムカードとの利便性を比較してみました。

当ブログは、弊社がいいな!と思ったクラウドサービスを独自に紹介するものです。
当ブログに情報を掲載する際には細心の注意を払っておりますが、万が一記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても、当社は責任を負いかねます。ご了承くださいませ。
詳細はメーカー様公式サイトをご確認ください。

 

※2018年3月現在の情報です

 

タイムカードとKING OF TIME比較

・タイムカード集計

★自動集計

タイムカードは・・・収集が必要なうえ、手作業で労働時間を集計しなければならず、手間がかかります。
KING OF TIMEは・・・設定された条件で自動集計が可能です。

★細かなルール設定

タイムカードは・・・打刻時間を記録するだけなため、丸めを考慮した集計や残業・深夜労働時間の計算ができません。
KING OF TIMEは・・・お客様毎に細かなルール設定が可能で、その設定されたルールに基づき勤怠時間の計算ができます。

 

・不正打刻

★なりすまし

タイムカードは・・・誰でも簡単に自分以外の打刻ができてしまい、不正打刻を防ぐ手段がありません。
KING OF TIMEは・・・生体認証(指紋や指静脈認証)での打刻により不正打刻が絶対にできません。

 

・リアルタイム性

★打刻時間や労働時間の把握

タイムカードは・・・打刻時間しか記録されず労働時間や残業時間などの確認ができません。
KING OF TIMEは・・・リアルタイムに打刻時間、勤務集計、残業状況などの把握・管理が可能です。特に残業時間の管理は、日・週単位で可能なため、働きすぎの防止にも役に立ちます。

★勤務状況の確認

タイムカードは・・・タイムカードのある場所に行かないと勤務状況が確認できません。
KING OF TIMEは・・・PCとインターネットが繋がる環境があれば、いつどこからでも勤務状況が確認できます。リアルタイムに集計されたデータはエクセルへの出力などボタン一つで簡単にできるため、管理費も抑えることができます。

★タイムカードの収集

タイムカードは・・・本社・本部に郵送・FAXなどで収集する必要があります。
KING OF TIMEは・・・収集の手間はなく、いつでも出力ができます。

 

・給与ソフトへの連動

★給与ソフトに必要なデータ

タイムカードは、給与ソフトに必要なデータはエクセルで作成しなければなりません。
KING OF TIMEは、CSV形式の出力項目、並び順、オリジナル項目の作成ができます。

★給与ソフトへの連携

タイムカードは、給与ソフトへ手作業で入力する必要があります。
KING OF TIMEは、CSVデータを出力して取り込む事ができます。

 

・タイムカードの保管

★保管

タイムカードは、保管スペースや保管場所代がかかります。紛失のリスクもあります。
KING OF TIMEは、勤務情報をデータ化しているので、保管に場所をとることがなく、サーバーにて保管されているため紛失するリスクがありません。

★検索

タイムカードは、検索がものすごく大変です。
KING OF TIMEは、過去のデータを簡単に検索出来るので手間がかかりません。

 

・時刻補正

★時間の精度

タイムカード機器は、定期的に手動で時刻を合わせる必要があります。
KING OF TIMEは、サーバーが自動的に時刻を合わせている為、時刻補正の必要がありません。

★故意の時刻修正

タイムカード機器は、意図的な操作で打刻時刻を変更できてしまいます。
KING OF TIMEのタイムレコーダーは、意図的な操作で打刻時間を変更することはできません。

 

・カスタマイズ

★基本設定

勤務体系など様々なルールが企業様ごとに異なります。企業様ごとに設定を行い、設定したルールに基づき自動計算を行うことが可能です。

★スケジュール管理設定

スケジュールの管理もフレキシブルに対応が可能です。休日、祝日の扱いなども企業様ごとに設定が可能です。

★その他の設定

所属グループ、従業員グループの設定を行い、勤怠管理パターンをより細かく設定することが出来ます。

★表示設定

より見やすく、より管理しやすく出来るよう企業様に合わせた表示設定を行うことが可能です。

 

以上のことをまとめると、このようになります。

タイムカード KING OF TIME
タイムカード集計 各拠点からタイムカードを集めて、
エクセル等で手動集計が必要
自動集計
不正打刻 不正打刻を防げない 指紋認証等で
本人しか打刻が出来ない
リアルタイム性 タイムカードがある場所に行かないと
確認できない
どこからでもリアルタイムに
出勤状況を確認できる
給与ソフトへの連動 給与ソフトへ手入力する CSVデータでのインポート
タイムカードの保管 タイムカードの保管場所が必要
タイムカードの検索も大変
タイムカードの電子化により
検索が簡単
時刻補正 手動補正 自動補正
カスタマイズ 不可能 可能

表にまとめてみると、タイムカードとKING OF TIMEとの差は一目瞭然です。管理サーバーやVPNの設置が不要で全拠点の勤怠データをリアルタイムに管理できるため、給料支払いまでの簡素化、迅速化、管理コスト削減にもつながります。

 

以上、タイムカードとKING OF TIMEの比較でした。

ワクフリでは、KING OF TIME経費精算の導入サポートを行なっております!

新しくKING OF TIMEの導入を検討されている方、

「紙での勤怠管理に限界を感じている」「もっと手続きを効率化したい」とお考えの事業者様は一度お問い合わせください。

導入〜その後の運用までワクフリがサポートいたします!

 

まずはお気軽にお声がけくださいね。

 

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