月末締めの会社が翌月1日までに給与計算を終わらせる方法とは?〜弊社の事例をご紹介〜
目次
皆様こんにちは。
クラウドサービスを活用し企業のバックオフィス業務の改善をサポートする、株式会社ワクフリです。
今日は、毎月必ず発生する「給与計算」についてのお話です。
月末締めの会社が翌月1日までに給与計算を終わらせる方法とは?
〜株式会社ワクフリの事例〜
皆様の職場では、毎月勤怠データ集計〜給与振込までどのくらいの時間をかけていますか?
人数や規模にもよりますが、3日〜1週間ほどかけているところもあるのではないでしょうか。
ワクフリには、なんと…給与計算・経理の知識があるメンバーがいません!
ですが、月末締めで翌月1日には給与計算〜給与振込設定まで終わっています。
具体的には、毎月月末〜月初にかけて、こんな流れで給与計算を終わらせています。
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・マネーフォワードクラウド経費で従業員の経費を集計→クラウド給与に経費データを連携させる
(STREAMEDを利用するメンバーもいます)
・クラウド勤怠「KING OF TIME」で勤怠データ集計→締める
・勤怠データをクラウド給与に連携させる
・社労士の先生がクラウド給与にログイン、計算が間違っていないかチェック
・給与確定→振込用データを出力→ネットバンキングで給与振込設定
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以上です!
とても簡単。計算や転記のミスもなくなり精神的負担も軽減できますね。
社労士の先生のチェックも簡単になります。
さらに、確定した給与・経費データは自動でクラウド会計に連携しているので、仕訳の手入力の手間もかかりません。
↑上記の流れでスムーズに給与計算を終わらせるために大事なポイント
(全部初歩的なことではありますが…)
①メンバー全員が必ず経費申請を月末までに終わらせている
→月末、締め作業のあとに追加で申請があると、余計な手間が増えてしまいます。
ワクフリでは申請忘れ防止のために、ChatWorkでこのようなbotを稼働させています。
↑毎月月末に数回、このメッセージが全員に届くようになっています。
②クラウド勤怠・給与・経費の連携設定を済ませている
→各サービスを組み合わせてからでないと、このようにスムーズには終われません。
設定は簡単に出来るので、まだ設定がお済みでないという方はぜひ…
お困りの方はワクフリにご相談ください。
【今回登場したサービス】
↑クラウド経費・給与・会計などの情報はこちらからチェックできます!
↑クラウド記帳サービス「STREAMED」の情報はこちら!
↑クラウド勤怠サービス「KING OF TIME」の情報はこちら!
③社労士の先生に、毎月の給与計算にクラウド勤怠・給与を活用することの承諾を得る
→こちらは社労士の先生と契約をされている方のみ関係する話ですが、ご契約されている社労士の先生に、クラウド勤怠・給与を利用した給与計算を承諾してもらうことが重要です。
クラウド勤怠は勤怠データの集計・修正も簡単ですし、クラウド勤怠のデータをそのままクラウド給与に反映させることでミスも削減、社労士の先生のチェック作業も楽になると思いますので、その旨を伝えてお願いしてみてください。
④ネットバンキングの利用手続きをしている
→給与計算の話に限らず、ネットバンキングの利用はおすすめです!
ネットバンキングを活用することで、記帳や給与振込のために銀行まで行くという手間が省けます。待ち時間もなくなるので時間のロスもなくなりますね。
また、リアルタイムで残高や入出金履歴が確認出来て大変便利です。
今回はポイントのみお伝えいたしましたが、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ下記ボタンより無料相談にお申込みください。
今なら1時間面談無料!!
(※遠方の場合はオンライン面談をお願いする場合もございます。予めご了承下さい。)
また、IT導入補助金を活用したクラウド勤怠・給与サービス導入のご相談も承っております。
補助金の申請、クラウドサービスの導入・設定サポート、クラウドサービスを社内で活用するための仕組み作りなどワクフリがしっかりお手伝いさせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。