【導入事例ブログVol.1】行政への報告書も短時間で完結！畜産業「福永畜産」様編
目次
皆様こんにちは。
クラウドサービスを活用し企業のバックオフィス業務の改善をサポートする、
株式会社ワクフリです。
今回から、「社内スタッフインタビュー企画！」ということで、ワクフリスタッフとお客様との関わりを事例ごとにご紹介していきたいと思います。
第一回目はこちら
ケース① 〜有限会社福永畜産様の場合〜
福永畜産様は鹿児島県薩摩郡さつま町の畜産業の企業様です。
2013年の全国肉用牛枝肉共励会で最高賞を受賞し、”日本一の肉”の称号を手にした肉牛一貫経営の畜産農家です。直営焼肉店も運営し、熟成肉の本格製造、販売と一貫して経営しています。
ワクフリに主にkintone開発とAirレジ導入・クラウド勤怠・給与導入、注文フォームの作成をご依頼いただきました。
まずはワクフリメンバーに福永畜産様とのプロジェクトについてインタビューいたしました。
どのような役割を担当していましたか？
井上さん
「kintoneの開発、それに伴うヒアリング等を担当しました」
景山さん
「進行管理と、オンラインでGoogle フォームからお肉の注文が受けられるような仕組みを構築しました。」
福田さん
「Airレジ導入と、設定、レクチャー、クラウド勤怠・給与の導入、設定、レクチャーを担当しました。」
お客様と接する際、どんなことを心がけていましたか？
井上さん「システム開発が身近なもの、決してハードルが高いものでは無いと感じてもらえるよう、専門用語やわかりにくい言をなるべく使わないように心がけました。
また、自分たちが使うシステムを作っているという当事者意識を持っていただけるよう、現状の業務から開発したシステムへ移行した際の状況をイメージして、どんな人がどのように使うのかを想像してもらえるように話をしながら開発に取り組みました。」
景山さん「担当者の方は本業をやりながらツール導入をされているので、負担が少なくなるように極力こちらで手を動かして、細かい作業など出来ることはこちらでやるように心がけていました。」
福田さん「お客様も初めて触るツールなのでオンラインでは画面を共有したり参考画像を共有したりとなるべくイメージがつきやすいようにしていました。
福永畜産様はクラウド導入についての担当者様が1名であり様々な導入ツールに対しての情報が集中していたので、混乱してしまわないようお打ち合わせ時にはこれまでの流れや現状の設定状況等を改めて確認する時間を取るように意識していました。」
今回の案件で、大変だった事はありましたか？
それをどのように解決されましたか？
井上さん「現状の業務を紙やエクセルでどのように管理しているのかを把握するのが大変でした。
実際の業務で何をやっているかは資料を見ただけではわからないことも多くあり、時間をかけてお話を聞かせていただきました。」
景山さん「スタッフの方々が非常に前向きに取り組んでくださったので、大変だったことは個人的には無かったです。」
福田さん「勤怠の導入で、まずは新しいツールでの打刻を開始してもらったのですが、なかなか従業員の方に打刻の習慣が定着せず、打刻漏れが多数発生していたのが大変でした。社長とお打ち合わせをさせていただき、打刻漏れが起きることで勤怠を管理している担当者の方にすごく負担がかかることを従業員の方に周知していただくようお伝えし、改善しました。」
皆さん回答ありがとうございました！
最後に、有限会社福永畜産 米倉様から頂いたお声をご紹介いたします！
ワクフリにkintone開発やAirレジ導入・クラウド勤怠・給与導入、注文フォームの作成等を依頼されて、日々の業務がどのように変わりましたか？
福永畜産 米倉様「まだ全てのツールが活用できているわけではないですが、Airレジを導入することで売上とお金の管理が簡単にできるようになりました。
また、行政への報告書を作成する業務があったのですが、kintoneを利用することで短時間で作成できるようになったのが大きく変わったところだと思います。」
ワクフリスタッフの対応はいかがでしたか？
米倉様「みなさん相談しやすい雰囲気だったのがとても良かったです。
こういったことを聞いてもいいのかな・・・？と思うことも丁寧にサポートしてもらえて満足しています。」
米倉様、嬉しいお言葉ありがとうございます。
そしてワクフリにご依頼いただき誠にありがとうございます。
ワクフリブログでは、これからも福永畜産様のようにワクフリと一緒に業務改善を進めてくださったお客様の事例とそれに関わるスタッフの声をご紹介予定です。
次回の更新もお楽しみに！
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