テレワーク終了?継続?御社はどっち?
目次
皆様こんにちは、株式会社ワクフリです。
皆様は最近、どのような出勤形態を取られていますか?
まだテレワークを継続している企業、一部緩和した企業、完全に通常の出勤スタイルに戻す企業など…さまざまな選択があるかと思います。
最初はテレワークについて賛否両論あったかと思いますが、テレワークが始まってから数ヶ月経った今、テレワークを実施した皆様はどんな感想を抱いているのでしょうか?
このような記事を見つけました。
以下、引用です。
調査によると、テレワークおよび在宅勤務を実施した企業は、新型コロナウイルス感染拡大前の1月時点の調査では25.1%だったが、今回の調査では、38.8ポイント増加し、63.9%となった。
しかし、今後もテレワークを継続する企業は54.1%となり、9.8ポイント減少する結果となっている。継続しないと回答した企業からは、「コミュニケーションが難しい、時間がかかる」、「チャットやWeb会議ツールなどの習熟度に個人差があり、業務の円滑な進行を妨げる」という理由をあげており、「社内ユーザーのITリテラシーのギャップが、長期化するテレワーク環境下で問題になっている」と分析。
■INTERNET Watch
「中堅企業のテレワーク実施率は63%、しかし継続希望は54%、デルがリモートワーク支援を3つの視点で強化」
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1269566.html
このように、テレワーク実施企業は増えているのですが、せっかくテレワークを実施にしたにも関わらず、継続希望は約半分となっています。
その理由としては、遠隔でのコミュニケーションの取り方が難しいということや、テレワークのために導入したITツールがなかなか使いこなせないことなどが多いようです。
確かに、これまでのやり方を急に変えて慣れないコミュニケーションツールを機能もよくわからないまま使うとなると、混乱してしまう社員の方も多いかと存じます。また、社内の全社員がITリテラシーが高いというわけではないでしょうから、全員がすぐに新しいツールを理解し使いこなすことも難しく、社内のIT部門の方にしわ寄せがいってしまうということも考えられます。IT部門とはいえ、急に導入が決まったITツールをすぐ理解し対応していくのは時間も負担もかかってしまいます。社内で出るITツールの使い方の質問、トラブルへの対応も非常に労力がかかることが想像できます。
また、先述の記事内では、このような記述もあります。
また、「テレワークを継続するとした企業の課題では、押印や印刷のための出社が40.4%、請求書や帳票発行のための出社が38.9%といったように、ペーパーレスに起因する課題がトップとなっており、PCやリモートで業務を行うシステム・ツールの導入が不十分という回答は、29.6%となった。
実際にワクフリでも、緊急事態宣言が発令された頃からペーパーレス化への対応についての御相談をいただくことが以前より多くなりました。
最近では、
「スタッフのシステムに対する抵抗感が薄れているので今が改革のチャンス!」
「テレワークをより進化させて、第二波に備えたい!」
「テレワークで業務ができるという実績ができたので、オフィスを縮小したい!」
などのお声もいただいており、ペーパレスについては、以前の「整理整頓」的な意味合いから、「テレワークへの対応」へと皆様の意識が変わってきたことを感じております。
具体的には
・人事、労務まわり(勤怠管理、給与関連など)
・経理まわり(経費精算、見積もり・請求など)
・契約系(契約書など)
などのご相談が多くなっております。
ワクフリでは、クラウドサービスを活用した業務効率化の専門家として、これまでテレワーク環境整備のためのご相談や業務整理・仕組み作りのご相談を多数お受けし、沢山の企業様の業務改善をサポートしてまいりました。
クラウド系の勤怠管理システム、会計システム、電子契約などの導入や、システム間の連携実績があり、
例えば、弊社では給与計算は労務の知識のないスタッフでも、10分程度の作業でできる状態になっています。
また、月次の締め処理も5営業日以内に締めることができており、全てペーパレスとなっています。
→詳細はこちらのブログから
ワクフリブログ「月末の締め作業が自宅で完了!バックオフィス業務もペーパーレス化を進めよう」
コロナウイルスの影響により、これまでの業務の進め方がベストではないかもしれないと考える機会になったのではないでしょうか。
大変な時期ですが、今こそ従来の仕組みやルールに捉われない、抜本的な見直しが必要となってきています。
新しいきっかけを必要とされる場合や、バックオフィスの非効率に不満をお持ちの方は、漠然とした状態で結構ですので、まずは一度、弊社にご連絡くださいませ。
弊社のサービスについて、オンライン説明会を随時開催しております。
貴社に必要なツールやシステムをご提案させていただきます。
また、今なら、IT導入補助金を活用してテレワーク環境整備を行える可能性もございます。
IT導入補助金とは・・・
中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。
詳しくは末尾のリンクをご参照ください。
https://www.it-hojo.jp/schedule/
ワクフリでは「IT導入支援事業者」として、業務効率化を目的としたITツールの導入支援が可能です。
また、IT導入補助金の申請についても提携している団体様と連携し、進めることができます。
詳細をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
▶Zoomでの無料相談お申し込みはこちらから
株式会社ワクフリ
Facebook:こちらをクリック
Twitter:@wakufuri