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新たな時代に求められる学び 「リスキリング」について解説します

目次

皆様こんにちは。

クラウドサービスを活用し企業のバックオフィス業務改善・業務効率化をサポートする、株式会社ワクフリです。

 

リスキリングとは「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得すること」を指します。
デジタルに詳しい人材を社内で育てることで、DXが進む今後の流れにも対応でき、滞りなく順調にビジネスを拡大していくことができます。

 

リスキリングとは?

いま、デジタル変革をけん引する社内人材の育成手段としてリスキリングに注目が集まっています。なぜ中小企業は、リスキリング研修を始めるべきなのでしょうか?

①リスキリングに取り組んで、今こそ他社と圧倒的な差をつける

コロナ禍におけるオンライン化が急激に進んだことにより、IT自体が差別化につながっています。企業にとってもデジタル人材をスキルアップさせるメリットが大きくなってくるのです。
いま、デジタル人材の育成に乗り出すことで、5年後、10年後に圧倒的な差が生まれることでしょう。


②自社業務に慣れている既存社員をデジタル人材に育てる

全社員を対象としたリスキリング研修を行うことで、全体のITリテラシーの底上げになります。
また、全社員がデジタルツールを使いこなせるようになれば、社員同士でカバーし合うことができます。

 

リスキリングを行うメリット

【 1 】DX化の流れに対応できる
近年、DX化(デジタル技術を活用してビジネスモデルを変革すること)に取り組む企業が増えています。IT技術を活用し、社内の業務効率化や市場における競争優位性を確立することが目的です。

DX化に対応するためには、従業員がそもそもインターネットやクラウドサービスなどを使いこなすための知識を持っていることが重要です。そこで注目されるのがリスキリングです。


企業には、従業員にリスキリングをさせてIT技術を活用できる人材を増やすことで、DX化を推進できるメリットがあります。
働く個人にとっても、業務上、ITスキルが必要となる職業に就けるなどキャリアの幅を広げられるメリットがあります。


【 2 】多様なワークスタイルに対応できる
新型コロナウイルスの流行によって、オフィスに出勤して働くことは当たり前ではなくなりました。また、従業員のライフ・ワーク・バランスを尊重するなど、多様な働き方を認める企業も増えています。上記の影響から、テレワーク導入や打ち合わせのオンライン化といった新たなワークスタイルが浸透しつつあります。

ゆえに、これまで行ってきた業務に加えて、業務をスムーズに遂行するスキルを身につける必要があるのです。リスキリングによって新たな働き方に対応できる力をつければ、社内で活躍できる場面が増え、また自身の理想の働き方を実現できる可能性が広がります。



【 3 】市場価値が高まる
ビズリーチが2021年に実施した「リスキリングに関するアンケート」によると、94.3%の経営層・人事担当者が、「年齢にかかわらずリスキリングに積極的に取り組むことは、市場価値を上げることにつながる」と回答しています。※2

現在勤めている会社でしか活かせないスキルを習得するのではなく、どんな環境でも活かせるスキルを身につけることで、転職や独立する際に役立ちます。

時代の変化に合わせてスキルを習得できると、活躍の場が増え市場価値が高まるでしょう。

※株式会社ビズリーチ「リスキリングに関する調査レポート

 

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ワクフリは、「DXを進めたいが社内に人材がいない」「DXに関してのノウハウがない」といった悩みを解決するため、北九州市内の事業者向けにリスキリング研修を実施します。

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